紅いぬ碧ねこ~akainu/aoneko~

renault<RUNO!から「まみん」更に『まんさく』に改名しました。 プードル2匹に猫が多数(笑)。たくさんいれば何かが起きます。。

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なな(母)ちゃん…

20060112080309
昨日、長い付き合いだった
野良猫『母』
(ななちゃんという名前らしい)
の死に直面しました。

犬の散歩がきっかけで、始まった野良猫との付き合い。
近所の公園にこんなにたくさん野良猫がいたなんて知らなかった。
始めは正直野良猫が原因とされる蚤やら糞やらを迷惑にさえ感じていた。
まだ幼かった娘への悪影響も懸念して。
だが野良猫たちは好きでその場所で住む事を選んだ訳でもない。
身勝手な人間に捨てられ、運良く?生き残った『みなしご』たち。

野良猫に餌をやる事で、糞公害その他諸々に関する苦情があちこちで問題視されている。
責任転換に聞こえるかもしれないが、クズカゴ入れがあるにも関わらず、公園に散らばるコンビニの袋や弁当、お菓子のゴミくず等、著しく公園を汚しているのはむしろ、マナーの悪い学生や、糞を持ち帰らない犬の散歩に訪れる飼い主たちすべて人間だと、この数年間で私は感じている。
『母』は始め、犬連れの私と目が合うだけでそそくさと逃げては姿を隠してばかりで、無愛想な猫だった。
とても警戒心が強い子だったのだ。
しかし、ここ2年ほどはずいぶんと気を許してくれ、私についてきて欲しい場所があるのか、私の先を歩いては何度も振り返りながら手招きするような素振りを見せたりもしてくれた。
あいにく母の行く場所は高いフェンスを越えたり小さな隙間をくぐらないと行けない空き地などで、それに応える事は無理だった。
しかし遠慮がちな鳴き声ながらもフェンスのこっちと向こう側を行ったり来たりする『母』の姿がとても愛らしかった。。
たまに猫パンチで引っかかれもしたが、ついには私にだけはだっこもさせてくれていた。。
そして…『母』が見守る中、今まで私は
ブルー
シュワ
大丸
リチャ
アントン

を保護してきた。
外の生活になれた成猫の保護は難しいと判断したから、『母』にはいつも私が子猫を連れて帰る姿を見せながらも、同じように連れて帰ってあげる事はなかった。
『母』は毎日同じ場所でずっと待っていてくれた。
もしかしたら一緒に帰りたかったのかも…
と思わせるような行動をみせてくれた時は、
『母』と徐々に打ち解けつつあったのに、すごく複雑な気持ちが込み上げてきた。
もっといっぱいだっこしてあげたらよかった。

もっと早くに体調の変化に気づいてあげたら良かった。

お正月2日に散歩に出かけたときに見かけたのが
『母』が生きている最後の姿だった。
明らかに顔の様子に異常が現れていた。
目が細菌感染したように思ったが、今までも何度も危機を乗り越えてきた『母』がまさか今回死ぬなんて…
連休中なかなか様子を見に行ってやれなかった。
『母』は体調の悪さを癒せる場所もなく、必死に寒さをこらえていたんだ…
考えるとやはり、自分を責めずにいられません。

公園の倉庫の床下や車のタイヤの上の空間を寝床とし、温かい布団で眠れるような帰れる場所はなかった『母』…

夜、倉庫の床下の寝床から引っ張り出されたように横たわっていた『母』の姿をみて、ハッと息をのんだ。
死を確認後…
家に戻り娘も呼び出した。
スコップと手袋、水を持って再び『母』の亡骸のもとへ向かった。
気温が低いせいで死後どれくらいだったのかはわからない。
安らかに逝ったのか、どんな最期だったのかもわからない。
とにかく、変わり果てて硬く冷たい屍となった『母』をこれ以上人目にさらすのが嫌だった一心で、
『母』の姿を目に焼き付けながら、手袋越しではあるが、全身を撫でてあげ、静かに埋葬してあげた。

生前の『母』の姿を思い出す度に、ただただ涙があふれてくる。
そして、野良猫として生きていくしかなかった『母』の儚い一生を考えると、いたずらに餌をあげるのは残酷な行為なのだろうかと。。
放心状態ながらも頭の中ではその事しか考えられない。。だけど、答えは見つかりません。

『母』…
安らかに…

ずっと、忘れないよ。

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| nora | 08:03 | comments:7 | trackbacks(-) | TOP↑

COMMENT

スミマセン

♪tobutoriさん♪へのメッセージでした!!!

| renault<RUNO! | 2006/01/16 09:25 | URL |

そうですね。

犬猫の話は私も話し出したら一晩でも足りないです。
歌のフレーズみたいな♪
悲しい話題がほとんどなんですがね。
大人になってからは野良猫に触るなんてしばらく振りで、ものすごい用心したほどなんです(汗)
ワクチン&フロントラインで完全武装したうちの犬が野良猫と鼻で挨拶して、何事も無いことが確認できて初めて野良を触り出したくらい
Σヽ(`ロ´;)ノ
うちの犬をカナリア扱いしたヒドい飼い主です(爆)
でもそれからは恐ろしいほど平気になって…
理屈じゃないんですよね。
放っておけないんです。
ただそれだけなんです。
私は数年前からかなり情緒不安定な時期があって、家でふさぎ込んでた日もあったのですが、好きな動物にしてあげられる
「何か」
目標を持つ事で、気持ちが前向きになりました。
犬猫のご飯代の為にも家でゴロゴロしていられないので
>ロ<
毎日忙しいですが、凄い充実してるかな…。
課題は山積みですが(滝汗)

| renault<RUNO! | 2006/01/16 00:09 | URL |

野良って、本当に生きていくのがタイヘン。
うちのコに出会ってからは、余計そんな野良のコ達に目がいく。
生きていくのだけでも大変なのに、虐待やイジメがある。
この地球は、この土地は、人間だけのものではないのにね。
勝手に決めているだけでしょ。
人間が人間のためのルールを・・・
心が腐っている。病んでいる。心が、無いのかな?
虐待は止められないのかな...
注意はできるけど、逆効果になるよね。それが一番怖いよ!
弱い者にじゃなく、言った私にぶつかって来いよー って。
言いたいことは山ほどあって(涙)

| tobutori | 2006/01/14 20:59 | URL |

♪shuichi223さん♪

新年早々ブルーな話題に付き合ってくださって、ホントありがとうございます。
8歳にして家猫に収まりましたか!
良かったです!
3年ほど前にうちの近所の野良猫も、心ない人間に尻尾を焼かれ、傷ついた子がいました。
あの頃は毎日午前中に犬の散歩に出かけてたのですが、散歩とは名ばかりで日に日に傷の状態が深刻になっていく猫を見ながら何かしてやれないか、猫にばっかり目が行ってました。
助けてやりたくても傷つけられた恐怖心ですっかり人間嫌いになってしまった感じ…
最後に見かけた日、忘れもしません。
その日はあともう少しで傷ついた猫に接近できる!と様子を伺っていると、散歩仲間のおばちゃんがやって来て話し込んでしまいました。
その時確かに私の足下を傷ついた猫がゆっくりと通り過ぎました。
おばちゃんが立ち去った後、猫を探したけど見つからず…
それっきりでした。
そんな子達を見てきたせいかな、うちの猫が増えたのも…
shuichi223さんの外猫ちゃんも去年…そうだったんですね。ちっとも気づかないでごめんなさいです。
私もこれからは少しずつ気持ちを切り替えていこうと思います!

長文失礼しました。

| renault<RUNO! | 2006/01/13 11:13 | URL |

♪tobutoriさん♪

ご訪問ありがとうございました。
昨日早速お邪魔させてもらったのですが改めて、
はじめまして~^^\
ここ数日っていうか、新年早々悲しい出来事が続き、かなり凹んでます。。
でも、少しずつ気持ちを切り替えていこうと思います。
野良猫の面倒はこれからも見ていくつもりです。
いろんな意見がありますが、私もできる範囲で餌場周辺の清掃も続けます。
そう、猫おばちゃん…
(-ι_- )

| renault<RUNO! | 2006/01/13 10:35 | URL |

今年の冬は本当に厳しいです。
ノラ猫たちにとっても同じでしょうね。
我が家の外猫は実は今はもういません。
昨年の10月中に「さんしこ」が逝きました。
2歳の若さでしたが、シッポあたりを怪我してこれが原因でした。
「くろ」は11月中で、もともとリンパ節にしこりがありましたので、ガンだと思います。
このままでは助からないと判っていても、保護できない事もあります。
総ての不幸な猫を助けることは不可能だとおもうのです。
だから、そこしでもと思って避妊や去勢やご飯をあげて、最後までと思うのです。
ちなみに、「はな」も12月末に居なくなりました。
が、この子は幸い近所の人に保護されました。
8歳で初めて家の中に保護され、表からでも聞こえる声で鳴いてましたね!
でもこの寒さを考えたらご飯食べれて、暖かい家の中!
これで外猫ズは全員居なくなりましたが、最後に「よかった」がまってました。
きっと「母」も判ってますよ!
ルノさんの気持ちは!

| shuichi223 | 2006/01/13 01:08 | URL |

はじめまして。
何だが流れ出て、しょうがありません。
私も、似たような経験を今しております。
でも、エサをあげる行為が残酷とは思っていません。
こんな状況で生き抜いていかなければならない野良を見ると、人間が作る社会のあり方に心底疑問を重ねます。
今年の冬は特に寒いです。
家の中にいても、外で暮らすノラ達を考えることも多くなってきました。
できることから、できることだけのことを、無理にならないようにやっていこうと思っています。
去年、子猫を拾ってからこんなことを思うようになりました。
ネコの世界を垣間見ています。

ななちゃんは、恐れていた人間の中から信頼できる人間に出会えて幸せだったと思います。
思い浮かべることのできる、あなたの笑顔を夢見ながら逝ったに違いありません。
涙が止りませんが...

| tobutori | 2006/01/12 09:50 | URL |















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